ナバホ族に会いに...20年以上ぶりにその地を訪れた旅行記をシリーズでお届けしています。
5日目 シルバージュエリーの聖地Gallupへ
翌日は飛行機でラスベガスからニューメキシコ州のアルバカーキへ移動しました。
まずはニューメキシコ州立大学の目の前にある、学生御用達のレストランで食事をしました。オーダーの列に並んでいたら現地の方に「I like your necklace」と、着けていたナバホパールを褒められて、気分上々。
お腹が満たされたところで、一路Gallupへ。
Gallupはアルバカーキから140マイルほど離れた場所。車で約2時間です。
ここは、ネイティブアメリカンのシルバーアクセサリーが集まってくる町です。
よくみていると、作っているのはネイティブアメリカンでも、お店はアラブ系の経営者が多いようでした。(アラブ系の方は商売上手ですね)
たくさんお店が並ぶ中でまずは知り合いに紹介された、最初に私がナバホパールを仕入れさせてもらったお店へ。しかしそこのお店でも、その他のお店を見て回っても、やはりエリッカのクオリティと価格を満たすアクセサリーは見つかりませんでした。
たくさんのシルバーアクセサリーが並ぶ店内で、「こんなにたくさんのシルバーを毎日磨くの大変だな...」と思いましたが、聞いてみるとこのあたりの気候が湿度が非常に低く、乾燥しているためシルバーが変色しにくいらしいのです。
そのような理由からも、この辺りでシルバーアクセサリー作りや販売が盛んなのでしょうね。
現地のスターバックスにて。
Let's work together. Let's grow stronger.
Let's build on the love that's already here......
ナバホ語が新鮮。
(ナバホ語は世界で一番難しい言語と言われています)
旅はまだ続く...